THE DAVA WAY ティーニニック 2009-2023 13年 54.0% Highland Single Malt Scotch Whisky
THE DAVA WAY ティーニニック 2009-2023 13年 54.0% Highland Single Malt Scotch Whisky
こんなにもリスクを恐れないボトラーズを、まだ日本は知らない
## THE DAVA WAYとは 「THE DAVA WAY」はスペイサイドに設立されたダンフェイル蒸溜所(Dunphail Distillery)が手掛けるシリーズです。ロンドンの都市型蒸溜所として知られるビンバー蒸溜所(Bimber Distillery)がスペイサイドで設立したダンフェイル蒸溜所。自らの蒸溜所の原酒だけにこだわるのではなく、他の名門蒸溜所から厳選した原酒を選び、熟成を見極め、自らの基準でボトリングする。そこには、「蒸溜所が手掛ける独立系ボトラー」とも呼ぶべき、独自の哲学があります。
## 背中酒販が、このシリーズを選んだ理由 新興蒸溜所として自らのニューメイクを育てながら、その完成を待つだけではない。他蒸溜所の原酒を厳選し、ボトリングという形で市場へ届ける。そこには、設備を眠らせず、熟成を待つ3年間の雇用を守り、蒸溜所としての理想を追い求めながら事業を成立させようとする、そんな挑戦的な経営判断を感じました。しかし一歩誤れば、蒸溜所設立前に悪評が広まる恐れも十分にある。
そのリスクを恐れない経営姿勢に、同じく新たに酒販事業を立ち上げた経営者として激しく感化されました。
試飲した瞬間、「これは日本のウイスキーファンに届けるべきだ、特に日本の新興蒸留所オーナーに、こんなリスクを取る経営者がいる、届けたい」そう確信し、輸入を決めました。
独立系ボトラーとしての気概が宿る、心躍る一杯をぜひバーでお楽しみください。
ダヴァ・ウェイより厳選の1本をあげるなら、ティーニニック。 そして今回、そのテイスティングをお願いしたのは、
「日本でティーニニックをこれほど飲んでいる人を、私は他に知らない」と、私が信頼する人物です。
この一本が持つ個性を、ぜひご自身のグラスでお試しいただきたい。
# TASTING NOTE 三島様、感謝いたします!
### ノージング: 第一印象はリンゴと蜂蜜。(決してバー〇ントカレーではないw) 紅茶の葉、焼き栗、ほんのりとしたシトラス系のニュアンス、
白葡萄の種、無理して拾いに行けばサルファー感もあるような無いような。ノージングだけでも楽しい。
### テイスティング: やはりリンゴと蜂蜜。バナナ、カシューナッツ、紅茶を飲みながら齧った焼き上がったばかりのアップルパイのクラスト、レモンマーマレードを塗ったショートブレッド。度数の割にはアルコールのアタックも控えめ。ついつい杯を重ねてしまいそう。
アフターはさほど長くはない。儚く消えゆくフルーツ。しかし、その後に残る麦落雁を思い起こさせる余韻が楽しい。
突出した名品はない蒸留所ですが、時折りこういうリリースが出てくるのが侮れません。
スペックだけを見ればややお高めな価格ですが、それも納得できる一本
THE DAVA WAY- Teaninich Highland Single Malt Scotch Whisky 13 years old 54.0% 700ml
樽詰年:2009年4月29日 瓶詰年:2023年 カスクタイプ:Hogshead
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